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模造ダイヤモンドの見分け方

 宝石としてのダイヤモンドは、高価であるため今までに、いろいろな模造品が世に出てきました。
 昔からある模造品としては、水晶やガラス、ホワイトサファイヤがありますが、屈折率や硬さなどの性質がダイヤモンドとは大きく異なるため、混同されることはありませんでした。
 しかし、最近ダイヤモンドの屈折率と非常に近い値を持つ模造ダイヤモンド:チタン酸バリウム、キュービックジルコニアが世に出回るようになってきました。
 チタン酸バリウムやキュービックジルコニアはブリリアンカットを施すと、屈折率がダイヤモンドと非常に近いために、肉眼で見分けることが困難です。

 では、どのように見分けたらよいのか?
 ここで、ダイヤモンドの性質を利用した3つの模造品の識別方法を紹介します。

@熱伝導率を利用する方法
 ダイヤモンドを冷蔵庫で冷やしてから外に出すと、表面に水蒸気が凝縮して曇ります。
このまま放置すると、熱伝導率のよいダイヤモンド表面の曇りはすぐに消えますが、模造品の曇りはなかなか消えません。
 この方法は、息を吹きかけてダイヤモンドを曇らせることでも識別が可能です。

A表面の疎水性を利用する方法
 ダイヤモンドの表面に水滴をたらしてましょう。
ダイヤモンド表面の水滴は丸くなりますが、模造品の表面では平たくなります。
 これは、ダイヤモンドの水に濡れる力が弱く、表面張力が勝ってしまうため、水滴は丸くなるのです。

Bエックス線に対して不透明であることを利用する方法
 レントゲン撮影で使われるエックス線の透過写真を比較することでも識別ができます。
 ダイヤモンドは軽い元素である、炭素原子でできていますが、模造品は重い原子で構成されています。
 レントゲン撮影で使われるエックス線は、重い原子には不透明であるため、エックス線の透過写真を比較することでダイヤモンドを識別することができます。


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